鳥獣画家 佐藤潤の世界

四神図

四神図.jpg 四神図

四神とは
四神(ししん、または、しじん)は、東アジア~中国、日本において、天の四方の方角を司る霊獣と
して崇められてきた。日本では特に京都が四神相応の方位学によって都市計画された都と言われてい
る。四神の4つの霊獣は、東の青龍・南の朱雀・西の白虎・北の玄武であり、それぞれに司る方位、
季節、そしてその象徴する色などがあり地形や地勢と合わせ、それぞれの場所を守護するとされてき
た。青龍(春、青または緑)朱雀(夏、赤)白虎(秋、白)玄武(冬、黒)とされている。風水では
四神相応は建築や都市計画に置いて古来より大変重要視されてきた。

四神図屏風.JPG 四神図屏風

四神図の世界が宿泊施設になりました。

 この度、京都駅前に新たに建設された旅館「お宿はち」の空
間デザインを岡田充が、館内美術として画家佐藤潤が担当させ
て頂きました。
 特別な8室のお部屋を、という依頼に応えて、佐藤潤作品
「四神図」より、朱雀、青龍、玄武、白虎、そして、春夏秋
冬、またこの旅館のために新たに描きおろした「四君子」
(蘭、梅、竹、菊)が合わさり、8部屋それぞれが違う仕様に
なっています。
 さらに作品が印刷された壁紙に手彩色を加え、題材のイメー
ジを際立たせ、まるで映画のワンシーンのようなドラマティッ
クな室内となりました。日本を旅するお客様、京都を旅するお
客様の旅の物語を鮮やかに彩る8部屋となっています。

hatiJUNSATO1.jpgお宿はち フロント
hatiJUNSATO2.jpg客室

作品『涅槃図』(ねはんず)

  • nehanzu.jpg「涅槃図」はお釈迦様の入滅を描いた仏教画の中でも重要な画題です。
  • 佐藤潤の涅槃図では数多くの動物たちが動物画家の視点から表情豊かに描かれています。
  • 釈迦の周りに集まる人物は、顔の表情、服装、仕草などが丁寧に描かれています。
  • 背景には涅槃図に必要な要素(月、川、八本の沙羅双樹など)の全てを取り入れ、
  • 色彩は見る人の心に光が射すように、との思いから明るい発色の色調で全体がまとめられ、
  • 壮麗な雰囲気をかもし出しています。
  • 作品『涅槃図』作品解説と動画

作品『二河白道』(にがびゃくどう)

  • _DSC0547.jpg作品『二河白道』(にがびゃくどう)では水と火の勢いを表現するために架空の獣を描いています。
  • またこの作品では浄土の世界を金色に描いています。金は特殊な色であり、色と言うよりは光、
  • 輝きといった方が良いかもしれません。
  • 幻想的な幽玄さを表現するために、金色を多用しました。
  • 作品『二河白道』作品解説と動画

釈迦三尊.jpg

釈迦三尊

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仏画01.jpg

吉祥天

仏画02.jpg

普賢図

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龍図

額縁龍図.jpg

仏画03.jpg

観音図

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弥勒図